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【全機種徹底比較】Ankerのロボット掃除機は結局どれがいいの?【最新版】

こんにちは、COMです。

今回は「Ankerから出てるロボット掃除機の全モデルを徹底比較」します。

ロボット掃除機といえば生活が便利になる3種の神器として有名ですが、巣篭もり需要もあってか国内の有名メーカーから海外のわけわからないメーカーまでいろんなメーカーが好き勝手にロボット掃除機を発売してます。

その中でも今回は、世界的に有名な家電メーカーのAnkerのロボット掃除機に絞って紹介していきます。

Ankerというとモバイルバッテリーのイメージがある方も多いと思いますが、実はロボット掃除機も超優秀で、ユーザーがほしい機能をいれながら価格は安く、僕はルンバよりこっちの方がコスパいいと思ってます。

ただ、人気メーカーだけあってAnkerのロボット掃除機と言っても細かく分けると11種類あって僕もどれがいいんだ?って思いました。

これはAnkerのロボット掃除機を買おうとした人なら、一度はまようんじゃないでしょうか?

なので、今回はAnkerのロボット掃除機をめちゃくちゃ調べて、今もAnkerのロボット掃除機を使ってる僕がAnkerから出てるロボット掃除機11種類を徹底的に比較してどれがいいのかを解説していきます。

今ロボット掃除機を買おうと悩んでる人は是非読んでほしいです。

では、いきましょう!

【全機種徹底比較】Ankerのロボット掃除機は結局どれがいいの?【最新版】

今回比較・紹介する商品はこちら

  1. L70 Hybrid
  2. G30 Hybrid
  3. G30 Edge
  4. G30
  5. G10 Hybrid
  6. 30C Max
  7. 30C
  8. 15C Max
  9. 15C
  10. 11S Max
  11. 11S

Ankerのロボット掃除機にはすべてEufyRoboVacという名前がついていて、EufyRoboVacシリーズと言われてます。

Ankerロボット掃除機の人気

次にAnkerのロボット掃除機の人気を見てみましょう。

Amazonロボット掃除機人気ランキング

2021年6月時点で一番売れてるのはAnkerのロボット掃除機「EufyRoboVac11S」となってます。

レビュー数も3500件を超えてるにもかかわらず、星4.5ととても評価が高いです。

2位がアイロボットのルンバです。

これを見ると、みんなロボット掃除機は安い方がいいってのが分かりますね。

楽天ロボット掃除機人気ランキング

次が楽天。こっちは毎日更新ですが僕が調べた限りではこの順位になってました。

1位は聞いたことないメーカーですが、2位がルンバです。高い。

3位がAnkerの「EufyRoboVac11S」となってて、Ankerの11S人気ですね。

Ankerロボット掃除機の共通機能紹介

まず初めにアンカーのロボット掃除機全部に共通する機能を紹介します。

落下防止機能

階段や段差から落ちないようにする機能ですね。

センサーが汚れてたりするとうまく機能しないことがあるらしいんですが、一度も掃除せずに一年半使ってる限りだとそんなことは起こってません。

衝突防止機能

赤外線センサーで家具や壁を感知して回避します。

完全に回避すると椅子の足に対して大回りで掃除することになって細かい部分が掃除できないので、完全にぶつからないというより、軽く触れて回避するというイメージが近いです。

自動充電機能

ひと昔前のロボット掃除機は途中で電池が切れて掃除中に生き絶えることがあったんですが、アンカーのEufyRoboVacシリーズはすべてに自動充電機能があるので、電池がなくなりそうになったら自動で充電ステーションに戻ってくれます。

この機能のおかげで広い家でも安心して掃除を任せられます。

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安いモデルでもこの機能がついてるのは素晴らしいですね

7.2cmの極薄設計

ロボット掃除機はベッドやソファの下など掃除しにくいところに入って掃除してくれるのが魅力なんですが、それがしやすいようにほぼすべての機種が8cm以下になってるんですよね。

ただ1つ最上位機種のL70Hybridというモデルがあって、これは機体の上にセンサーがあってそれのせいで他よりちょっと高い10cmになってます。(購入時注意)

ダストボックス水洗い可能

水洗いできると、いつでも清潔に使えます。

Ankerのロボット掃除機シリーズは水洗いできることを当たり前にしてますが、ルンバや他のロボット掃除機ではダストボックスが洗えない機種もあるのでポイント高いです。

ゴミが溜まる場所なので清潔に越したことないので。

長期保証

公式サイトには

注文から18カ月以内に製品不具合が生じた場合は、確認後、迅速に同一の製品と交換致します。加えて、Anker公式オンラインストア会員を対象に、通常18カ月の製品保証を24カ月へ自動延長致します。

と書いてあってこの保証期間の長さもすばらしいですね。

電化線品って初期不良は避けれないので、保証があると安心です。

清掃中の音が静か

Ankerのロボット掃除機は全て55-65dbと静かです。

例えるから電子レンジの起動時の音くらい。

寝るのはさすにが難しそうですが・・・。

Ankerロボット掃除機の各モデルの値段と特徴

11機種の中で名前の最後に「Hybrid」とついているものは、吸引掃除と同時に水拭きができるタイプです。

何もついていない機種が吸引のみのロボット掃除機となっています。

その中では数字が大きいほど高機能なロボット掃除機となっており、名前に「Max」がついているのは吸引力がUPしたモデルです。

G30シリーズは2021年5月に出た最新モデルです、

最新だけあって高性能で、値段が最上位機種より安いのが特徴。

G30無印とEdgeの違いは侵入禁止テープが使えるかどうかです。

最も高性能なモデルがL70 Hybrid、先ほど紹介したアマゾンや楽天で人気のモデルは11Sになります。

比較項目

ここからは、Ankerのロボット掃除機をこちらの4項目で詳しく比較していきます。

  • 清掃力
  • バッテリー・稼働時間
  • センサー・ナビ能力
  • 操作性・メンテナンス

それぞれ詳しく見ていきましょう。

Ankerロボット掃除機各モデルの特徴〜清掃力〜

ロボット掃除機といえば一番大事な清掃力

機種によってどれくらい違うのか?見ていきましょう。

Eufy RoboVacは、すべてパワフルな吸引力が特徴。カーペットの上で自動で吸引力を上げるBoostIQなどの機能もついています。

微細なゴミを取り除く高性能なダストカットフィルターも搭載で、排気までキレイにしてくれます。

吸引力

Ankerのロボット掃除機は、吸引力比較の参考になる数値としてPa(パスカル)を公表しています。

Paの数値は、実際に集められるゴミの量とは必ずしも一致しないのですが、比較の参考にはなります。

各モデルで差が出るのはここです。

床に落ちてるものは1500paでも問題なさそうですが、カーペットがある家庭は強めにした方がいいかも。

吸引力がとくに高いのは、2200PaのL70 Hybrid、2000PaのG10 Hybrid・30C Max・15C Max・11S Maxです。吸引力の高さを求める方は、これらの機種を選ぶと良いでしょう。

水拭き

通常の吸引清掃と同時に水拭きができるロボット掃除機は、床の汚れをキレイにしてくれるので人気です。

Ankerのロボット掃除機の中で、水拭き機能つきのモデルはL70 HybridとG10 HybridとG30 Hybridのみ。

水タンクがついていて、専用パッドに給水しながら水拭き掃除をおこないます。

水拭きと吸引が両方できるのってロボット掃除機全体で見てもめずらしくて、ルンバで有名なアイロボット製品だと吸引担当のルンバと水拭き担当のブラーバのふたつを買わないといけないので、こっちの方がコスパいいです。

メインブラシはブラシなしと毛のタイプがあるんですが、これはどっちでもいいです。

ただ、毛のタイプは髪の毛が絡まって掃除しにくいのが玉にキズ。

なので、ペットを飼ってて怪我落ちまくってる場合はメインブラシなしのG10でもいいかもしれません。

サイドブラシの数は1個タイプと2個タイプがありますが、清掃力にそこまでの差はないでしょう。

Ankerロボット掃除機各モデルの特徴〜バッテリー・稼働時間〜

バッテリー・稼働時間

大容量のバッテリーを搭載しているロボット掃除機は、長時間稼働できてより広い範囲を掃除することができます。

僕の使ってるロボット掃除機L70 Hybridだと20m2の面積の掃除にかかる時間は2-30分くらいなのでそこまで長くなくていいかもです。

Ankerのロボット掃除機は全モデルで自動充電機能ついてるし、掃除中に電池がなくなるなんてほぼありえないですし。

ハイエンドモデルのL70 Hybridには、5200mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、150分という長時間の掃除ができます。

連続稼働時間150分は、他社のロボット掃除機と比べても最長クラスです。

自動再開機能

さらに、L70 HybridG10 Hybridには掃除の途中で充電をした場合に、充電完了後に自動で掃除の続きを開始する自動再開機能も搭載。

より広いお家の掃除にも対応しています。

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僕の家は一人暮らしの1DKなのでこの機能は使ったことない

Ankerロボット掃除機各モデルの特徴〜センサーナビ能力〜

Ankerのロボット掃除機には、落下防止・衝突防止のためのセンサーが搭載されています。

大きめの家具や家電などはセンサーが感知して自動で避けて掃除してくれます。

モデルごとに違うのは、ナビゲーション能力。

ロボット掃除機の頭脳にあたる部分で、高度なナビゲーションシステムを搭載しているロボット掃除機は、家全体の間取りをマッピングして効率よく掃除してくれます。

マッピング

Eufy RoboVacのなかで30C Max以下のモデルは、自動で部屋中をランダム走行するバウンスナビゲーションを搭載。

要は行き当たりばったり。笑

G10 Hybridも走行ルートは規則的なんですが、最上位モデルと違って部屋の形状を把握することはできないジャイロナビゲーションシステムなので、うまく走行できない場所は掃除残しがたまに出ます。

一方、ハイエンドモデルのL70 Hybridには、高度なレーザーナビゲーションシステムが搭載されています。

センサーで部屋の間取りと自分の位置をマッピングし、地図を作成して効率よく掃除します。

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これ正確すぎてやばいです。

スマホアプリから掃除エリアの設定をすることもできます。

Ankerロボット掃除機各モデルの特徴〜操作性・メンテナンス〜

ロボット掃除機をより快適に使うためには、操作性の良さやお手入れの簡単さも重要です。

操作性やお手入れについては、以下の4項目で機種ごとに違いが見られます。

スケジュール設定

Eufy RoboVacでは、指定した時間に掃除を開始するスケジュール設定が全機種で可能です。

ただ、曜日ごとに掃除スケジュールを変えて設定することができるのは、上位モデルのみで、エントリーモデルの11S Max・11Sでは、曜日ごとのスケジュール設定はできません。

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エントリーモデルですからね。

スマホ連携

Eufy RoboVacの中で、スマートフォンと連携することができるのは、15C以上のモデルだけ。

スマホアプリがら、簡単な操作と設定ができます。

ちなみに、アプリ上で掃除箇所の地図確認や掃除エリアの指定をすることができるのは、高度なナビゲーションシステムを搭載しているL70 Hybridだけとなります。

スマホ連携ができるとGoogle Homeと連携して声で操作できるのがポイント高いですね。

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ぼくんちはOKグーグル掃除機動かして!といえばロボット掃除機が動くようになってます

進入禁止設定

Eufy RoboVacでは、オプション品の境界線テープを使うことで、掃除してほしくない場エリアを指定できます。

この境界線テープに対応している機種は、

  1. L70 Hybrid
  2. 30C Max
  3. 30C
  4. G30 Hybrid
  5. G30 Edge

の5機種。

L70 Hybridについては、テープを使わずアプリから掃除しないエリアを指定することも。

テープで進入禁止ってWi-Fiルーターの近くとか目につかないならいいけど、玄関など目につくところにあるとダサいので僕は使いたくないですね。

ダストボックス

ロボット掃除機の中でもっともお手入れ頻度が高いダストボックスなんですが、Eufy RoboVacシリーズのダストボックスは、全機種水洗いができるので衛生的です。

ダストボックスの容量については、L70 HybridとG10 Hybrid、G30Hybridは水タンクとダストボックスが一体になっているためやや小さめの0.45Lとなっています。

僕の家では週2で掃除してダストボックスのゴミ出しは二ヶ月に一回くらいです。そんな頻繁にしなくてもいいかと。

Ankerロボット掃除機のどれがおすすめ?

最後にどのモデルがどんな人におすすめなのかを紹介します。

とにかく高性能なものが欲しい人に!L70 Hybrid

高機能を求めるならL70 Hybrid!

機能性の高さを求める方には、高い吸引力・水拭き機能・マッピング能力・自動再開機能・スマホ連携・掃除エリア立ち入り禁止エリア指定など、様々な機能を兼ね備えたEufy RoboVac L70 Hybridがおすすめです。

Ankerのモデルのみで比べる高いですが、他社のロボット掃除機と比較すると安め。

同じマッピング性能を搭載してるルンバのi7だと10万するのでそれと比べると安い約5万5000円と価格は抑えめなので。

しかもルンバi7に水拭き機能はついてないですからね。

水拭きが欲しい場合は追加でブラーバも必要になります。

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僕も1年以上使っててマジでおすすめ!

詳しくはこちらの動画をどうぞ↓

値段と性能のバランスが最高!G30 Hybrid

バランス重視ならG30 Hybrid!

吸引と水拭き可能、スマホ連携、進入禁止せっていなど最上位モデルのL70との違いは、マッピングのレーダーと侵入禁止場所指定にマジックテープが必要なことくらいでほぼ大差なし。

最新だけあって値段の割に高機能ですね。L70Hybridと比べて2万円安いですし。

値段と機能のバランスと重視したい人はこれがおすすめ!

掃除できればそれでいいコスパ重視!11S

コスパ重視ならEufy RoboVac 11s!

衝突・落下防止、掃除予約、自動充電など最低限の機能が搭載されてるモデル。

アマゾン楽天で人気の11Sです。

とにかく安くロボット掃除機を使ってみたい人にはこちらがおすすめ!

【全機種徹底比較】Ankerのロボット掃除機は結局どれがいいの?【最新版】〜まとめ〜

ということで今回は「アンカーのロボット掃除機について全モデルを紹介し、徹底的に比較してみました」

Eufyのロボット掃除機は知名度はルンバ以下ですが、実はかなり人気があり値段と機能のバランスがいいメーカーです。

11Sのような格安モデルから、L70Hybridのような高機能モデルまであって目的や好みに応じて選べるのも嬉しいですね。

ロボット掃除機にどこまでのお金をかけるか、どんな機能が欲しいかによって選ぶモデルは変わってくるので、この記事を参考に自分にあったロボット掃除機を選んでください!

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

では、また!

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