こんにちはCOMです。
今回はE-KONの電動キックボードを3か月以上使って感じたいい点と不満な点を紹介します。
渋谷のレンタル電動キックボードに感動してすぐに買ったこちらの「grande Plus」早いもので購入から3ヶ月以上経ちます。
このチャンネルでも購入した直後のレビュー動画を上げましたが、購入直後は買った嬉しさと上がりまくったテンションで甘めのレビューになってしまいますよね。
使用して3ヶ月くらい経ってくるとそろそろ落ち着いくるもの。
今日は3ヶ月間しっかり使い倒して大体100km以上はのってきたので、
最初のレビューでは感じなかった不満点や、改めて感じたよかった点などを紹介します。
電動キックボードに興味がある方、購入を検討してる方の参考になれば嬉しいです。
では、行きましょう!
動画はこちら↓
E-KON電動キックボード3ヶ月間使用レビュー 100km以上乗って感じた良い点・不満な点
電動キックボードの紹介
僕が購入した電動キックボードはE-KONという電動キックボード専門メーカーからでている「grande Plus」です。
EKONでは現在3種類の電動キックボードを発売していて、ラインナップはこんな感じになってます。
違いは公式サイトに載ってるので割愛しますが、大きな違いは坂道で頑張れるかどうかの出力と最大渡航距離です。
僕の買ったE-KON grande Plusのスペックはこんな感じ。
- 大きさ 1210mm×200mm×670mm
- 重さ 22.5kg
- 耐荷重 120kg
- 最高速度 38km
- 最大渡航距離 50km
- 値段 136,400円
E-KONの電動キックボードを買った経緯
2021年の春くらい都内の渋谷あたりを中心にループっていう電動キックボードのレンタルが始まり、
友達とコスプレの合わせ会としたあとサウナにいくために、レンタルの電動キックボードを乗って快適さに感動したのがきっかけでした。
キックボードはもともと好きでこんな感じの大人向けキックボードを5年前くらいに買ってたんですが、
ハンドルをひねるだけで進むのにほんとに驚きました。
これは便利だなと思って調べてみるといろんなメーカーから出てて迷いましたが、
僕が渋谷で使ったレンタルキックボードと同じメーカーで調べたらこのE-KONに辿り着いたというわけです。
レンタル品として貸し出してくるらいだからいいメーカーなんだろうって思いましたね。
電動キックボードの使用用途
まず使い道一つ目はジムの往復
週3で一駅先の1キロくらい離れた距離のジムにいく時に使ってます。
使い道2つ目がスマブラ友達の家に行く時
10キロくらい離れててちょっと疲れますが、いつでも好きな時間に行きたいのと、終電に邪魔されずに思いっきりスマブラをしたいのでこの方法で通ってます。
あとは個人的な用事で都内をうろうろする時ですね。
E-KON電動キックボードの良かった点
気軽に移動できて快適
電動キックボードは自転車より早くて、原付より気軽に乗れる。
そんな立ち位置。
1キロくらいの距離で歩くのはちょっと面倒だなと思える距離を乗ればあっという間。
都内の山手線沿線の駅なら大体3-40分くらいで移動できるので電車に乗る時間が劇的に減りましたね。
最近は新型肺炎もあるし。
そんな電車に乗る回数が減ったというだけでもストレスが激減しました。
最近は寒いので前ほどガンガン乗ってはいないですが、もうちょっと暖かくなったらまた乗りまくります。
折りたためて持ち運べる
本体は22.5kgとちょっと思いので、気軽に持ち運べるってわけではないんですが、いざという時折りたたんで運べるっていうのはメリットです。
- 例えば電動キックボードで出かけて、出先で雨が降った時タクシーに乗せる
- 車にキックボード乗せて出かけて、目的地の散策をキックボードで
なんてことも可能。
サポートはバッチリ
こういう新しい乗り物って勢いで出したからサポートが不十分なんてよくある話なんですが、E-KONに関してはサポートもしっかりしてました。
というのも僕の電動キックボード、1か月くらい前にタイヤの空気が抜けちゃったんですね。
それでe-konの公式ラインに事情を伝えると1日くらいで返事が返ってきて、指定のお店に持ってきてくれたら交換費用のみで新しいタイヤと交換してくれました。
さっと対応してくれて タイヤの交換は2日くらいでおわって ストレスなかったのでこの辺りもよかったです。
所有欲が満たせる
これは感情面の話なんですが、
電動のキックボード、これだけでもなんだか近未来の乗り物感ありません?
それを持ってるっていうだけで時代を先取りしてる感じがして所有欲が満たせます。
たまに走ってて、一生懸命自転車漕いでる人を抜かすとき
って心の中で思いながら走ってます。
あと見た目もかっこいいんでそこもお気に入りです。
次に使ってみてわかったデメリット・不満点などをあげていきます。
よかったとこは大体買う前と買ったあとでギャップはなかったんですが、不満点は長く使えば使うほど見えてくるものなのでその辺りを説明します。
E-KON電動キックボードの良くなかった点・不満点
重くてでかい
先ほど持ち運べると言いましたが、持ち運べるだけであってできれば持ち運びたくないのが本音。
ダンバルでこの重さなら片手で行けますが、キックボードは持ちにくい。
僕の家は2階にあって電動キックボードを普段家に置いてるので、使う時一回に持って行くんですが、それすらきついです。
あと折りたためるとはいえ長さが結構あるので、狭い家だとまあまあ邪魔になります。
このあたりは使い道と自宅の環境との相談ですね。
意外と必要なものが多い
これは使ってみて気づいた一番大きな点です。
バイク乗りの方なら当たり前かもしれないんですが、都内在住歴10年以上 基本は電車移動ゴールド免許のペーパードライバーの僕には
って思うことが多かったです。
乗るに当たって必要なのはヘルメット・運転免許証・ナンバープレート・自賠責保険 こんなところ。
冬だと寒いのでこれにグローブ・あとはケータイをつけるケータイホルダー・これは自転車やバイク用のものが使えます。
あと盗難防止にワイヤーの鍵・僕はさらにアップルのエアタグをつけてもし取られても居場所がわかるようになってます。
必須・あればいい あわせて意外と準備するものがあって面倒だなという印象を受けました。
新しいものに対しての風当たりが強い
別にこれは何かされたというわけではないんですが、日本は新しいものに対しての風当たりが強いですよね。
最近だと電動キックボードが原因の交通事項やルールを守らない人の報道がよくされてます。
たしかに電動キックボードはルールが浸透してなくて、情報も少ないので違反者がいるのはその通りなんですが、なんか大袈裟だなと感じることがあります。
ルールが明確になってない・情報が少ない
先ほども触れましたが、電動キックボードはここ最近有名になった新しい乗り物。
なので、ルールが浸透してなかったり、調べても情報が出てこなかったり、その情報が間違ってることもあります。
電動キックボードでも公道をはしれるのとそうじゃないのがあったり、ヘルメット必須のがあったり 任意のものがあったりして把握が大変です。
警察に聞いてもまだ決まってないのか曖昧な返答が返ってくることが多くて
この間も電動キックボードを停める場所を聞いたら500wであれば自転車・原付と同じ場所に停めてOKと言われたけど
ネットで調べるとダメと書いてあったり。乗ってる側からすると迷うので この辺りも徐々に明確になっていくといいですね。
E-KON電動キックボード3ヶ月間使用レビュー 100km以上乗って感じた良い点・不満な点〜まとめ〜
今回はe-konの電動キックボードを3か月間使ってわかった良かったところ・良くなかったところを解説しましたが、いかがだったでしょうか?
良くなかったところも色々書きましたが、総合的にみて買ってよかった便利アイテムなのは間違いないのでこれからもガンガン乗っていきます。
また使ってて新たな発見があったら動画にしていく予定です。
この動画が今電動キックボードに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。
では、また!