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SanDiskの外付けSSDが爆速で便利過ぎる!!【外付けSSDおすすめ】

こんにちは、COMです。

今回は、データの保存と持ち運びに便利なサンディスクのポータブルSSDを紹介します。

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みなさん、パソコンでのデータ保存どうしてますか?

最近はカメラも動画もどんどん質が上がってパソコンの容量が知らないうちに圧迫されることもしばしば。

あと、パソコンが壊れた時のバックアップにも使ったりしますね。

僕は昔macbookを買ったとき256GBで買ったことがあって、(今考えればどう考えても少なすぎなんですが)、当時はそんなに入れるものないと思ってました。

案の定一年後に容量が足りなくなって外付けのストレージを買いました。

パソコンの容量や、データを保存したり送信する時のストレージの速度ってパソコンの使い心地を左右するかなり大事な要素。

ストレージが大きい容量で読み込み書き出しが早い方がいいっていうのはみなさんご存知だと思います。

元々のストレージを多くしておくのに越したことはないんですが、ストレージは高い。

MacBook proの最新モデル14インチの場合、スタンダードな1TBから2TBにするだけで44000円。2TBから4TBにするには 66000円もかかります。

そんなわけで今回は、僕が最近買った持ち運び可能なサンディスクのSSDについて解説します。

Ssd何それ?っていう初心者の方、SSD欲しいけど何買おうかまよってるという方まで全員が見て役に立つような内容になってるので、是非最後まで読んでもらえると嬉しいです。

では、いきましょう!

動画Verはこちら↓

SanDiskの外付けSSDが爆速で便利過ぎる!!【外付けSSDおすすめ】

ストレージとは?

まずはSSD?HDDなにそれ?っていう方のために簡単に解説します。

パソコンには、データを保存するためにストレージがあります。

ストレージっていうのは、パソコンのデータを長期間保管しておくための補助記憶装置のことです。 

パソコン内にあるデータを移動やバックアップのために使うのが外づけストレージ。

この外付けストレージには2種類あってそれがSSDとHDD。

(DCとかSDはここでは省きます)

次に、代表的な外づけストレージであるSSDHDD それぞれの特徴を説明します。

SSDとHDDの違い

SSDについて

Solid State Drive ソリッドステートドライブの略

ハードディスクと同様にパソコンなどでデータを記録するためのストレージのひとつです。

使い方もハードディスクと同じで、パソコンの内蔵ドライブや、外付けの記憶装置として使われます。

特徴としては、外付けHDDよりもコンパクトで、読み出し速度が速いところ。

読み書きする時にSSDが振動しない

USBからの電力供給で稼働するため、コンセントを必要としないのもポイント。

また、SSDはHDDと比べて耐衝撃性に優れてるのも特徴です。

いいところが多い分、値段が高いのがデメリット。

HDDについて

Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略

SSDと同じくデータやプログラムなどを電磁的に書き込んだり読み出したりする記憶装置。

SSDに比べて値段が安く、容量が大きいものがある反面デメリットが多く、

衝撃に弱い、大きくて重い、読み書きのスピードが遅いなどがあります、。

HDD SSDそれぞれメリットデメリットはありますが、外付けストレージがあれば、動画や写真の保存、いざという時のパソコンのバックアップなどいろんなことに使えるので、パソコンを持ってる方なら必須のアイテムといえるでしょう。

SunDiskSSDの開封・スペック紹介

今回僕が購入したサンディスクの外付けSSD E30-2T00-GH25 を開封していきます。

中を開けると本体が入ってて、説明書とUSBタイプC-タイプAケーブルが入ってます。

本体の見た目はこんな感じ。

数値で分かってはいたけど本当に小さいですね。そして軽い。

このオレンジの部分は輪っかになってて、カラビナがあればかけることができます。

輪っかはシリコンでできてますね。

スペックはこんな感じ。

 

SunDiskSSDのよかったところ

①小さくて薄くて軽い

重さも35gで、500円玉6枚分くらいの重さ。

これだけでも十分持ち運び用SSDとして十分便利なのに、このSSDは万が一落としたとしても2mまでの高さなら大丈夫と耐久性も抜群。

②読み込み書き出し速度が速い

SSDはHDDと比べてデータを送ったり、保存したりする時の速度が速いです。

これらデータ周りの速度に関しては数字で表されていて、僕の買ったSSDは読み込み速度が520MB/s

対して僕が持ってる別の外付けストレージ バッファローのHDDは読み込み速度がわからなかったので

大きめの動画データをパソコンから転送してみてその時の速度を比べてみました。

すると、約2GBのデータの転送がSSDだと10秒だったのに対してHDDは1-2秒。

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速さが全然違う!

些細なことですが、データの転送を待つ時間って無駄なのでちょっとでも早い方が使い勝手がいいですね。

SunDiskSSDの気になったところ

①防水ではない

さきほど持ち運びに向いてて、耐衝撃性能があるといいましたね。

もちろん持ち運びにぴったりなのには分かりないんですが防水機能はついてないということは頭に入れておかないといけません。

②HDDと比べて値段が高い

これはHDDトSSDが大きく違う部分の一つで これはサンディスクのSSDに限った話じゃないんですけどね。

目安として、僕が今回かったSSDは2TBで25050円ですが、バッファローのHDD HD-AD4U3は8480円でした。

速度とか持ち運びやすさとか色々ありますが、保存できるデータ量に差がないので、このあたりは利用目的と どの部分を重視するかですね。

どんな人におすすめか

実際に買って使ってみた僕が、このサンディスクのSSDE30-2T00-GH25がどんな人におすすめか。

逆にどんな人にはおすすめじゃないかを解説します。

どんな人におすすめか

  1. 持ち運びをしたい人
  2. 外で仕事をよくする人
  3. 大きなデータのやり取りを高速で行いたい人
  4. パソコンを買う時のストレージを少しでも抑えたい人

おすすめしない人

  1. 防水機能が必須な環境で使う人
  2. 家から一歩も出ない人
  3. 読み込み書き出しの速度が気にならない人
  4. もっと膨大な容量のデータを保存したい人
  5. 外付けストレージにお金をかけたくない人
  6. パソコンのストレージにお金かけてもいいからSSDを意地でも持ち運びたくない人

ストレージの選び方

言いたいことはわかった。でも外付けストレージなんて最近知ったしどうやって選べばいいかわからないよ!

僕がこのサンディスクのSSDにたどり着くまでに調べて分かった、外付けストレージの選び方・選ぶ時のポイント

そして、サンディスクから出てるさらに高性能なSSDについてお話しします。

①容量で選ぶ

ポータブルSSDを選ぶ際は、目的に応じて容量を選ぶのがおすすめです。動画や高画質の写真素材など、容量の大きなデータを扱う場合は1TB以上の容量があると安心できます。

一方で、容量が多くなるにつれてSSD本体の値段が高くなる点には留意が必要。場合によっては容量を持て余してしまうこともあります。

文章データなど、比較的容量の小さなデータを持ち運ぶ場合は500GB以下のモデルで十分。

②転送速度で選ぶ

持ち運びできるSSDのインターフェイスは主にUSBですが、USBの規格によって転送速度が違います。

USB規格には1.0、2.0、3.0などの種類があり、数字が大きくなると転送速度も速くなります。

一般的にHDDよりSSDの方がデータの転送速度は速い傾向にあります。

③接続端子で選ぶ

ポータブルSSDのUSB端子規格には、TYPE-AやTYPE-Cなどの形状があります。

TYPE-Aはゲーム機などに接続でき、TYPE-CはMacBookなどと接続できます。

TYPE-A端子とTYPE-C端子は形状が異なるので互換性はないけど、変換アダプターを使用することで接続できます。

④耐久性で選ぶ

ポータブルSSDは持ち運ぶことを前提としているので、耐久性の高いモデルを選ぶのがおすすめです。

衝撃に強いタイプのSSDをえらべば、衝撃でデータが破損することはありません。

また、屋外で使用する機会が多い場合は、ホコリや水気に強い製品かどうかも確認しておきましょう。最近では防塵性や防水性に優れるアイテムも多数あります。

どれ買えばいいかわからないよー

って方は以上のポイントを押さえて選べばまず失敗することはないでしょう。

SunDiskのSSDの機能比較一覧

サンディスクは僕が買ったSSD E30-2T00-GH25の他にももっと高性能な外付けSSDを販売してます。

もっと容量の大きいのや、データ転送の速度が速いタイプを探してる方、防水機能などより高性能なSSDを探してる方はこの表がかなり参考になると思うのでぜひみてください。

こちらはサンディスクから発売さレてるSSDを一覧にして機能ごとに比較した表です。

値段が高ければ高いほど 転送そうどが早かったり、防水性能がついてたりします。

ちなみに高性能モデルにある防水防塵規格にIP55っていうのがありますが、これは防塵性能と防水性能のレベルを表していて、

今回のIP55は防塵性能だと6段階中「5」

塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない

防水性能は8段階中「5」

あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない

なのでめちゃくちゃ強い水流だったり、水に完全に水没したらアウト。

雨くらいなら大丈夫というレベルです。

E30-2T00-GH25が値段と性能のバランスがちょうどいいと思ったのでこれを買いました。

もっと色々みてみたい方はこの表を見てじっくり選んでください。

SanDiskの外付けSSDが爆速で便利過ぎる!!【外付けSSDおすすめ】〜まとめ〜

ということで今回はサンディスクのSSDの紹介・SSD HDDについての知識・外付けストレージの選び方と一気に色々話しましたがいかがだったでしょうか?

僕がかったSSDの紹介だけだと情報量が少ないと思って色々追加してたら結構な量になってしまいました。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

この記事がみなさんの外付けストレージ選びの際の参考にあれば嬉しいです。

今回記事で紹介した商品は下記リンクから見れるので、気になる方はチェックしてみてください。

 

今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!

では、また!