こんにちは、COMです。
今回は、水引きと吸引の両方できるロボット掃除機をランキング形式で5つ紹介します。
みなさんロボット掃除機は使ってますか?
僕は引っ越しと同時にロボット掃除機を買ってもう2年になりますが、日々の掃除の時間が完全に消えたので今まで掃除に当ててた時間を趣味や体を休める時間に使ってて本当に快適です。
ロボット掃除機が便利なのはわかるけど種類が多すぎて何を選べばいいかわからないという方も多いと思います。
ロボット掃除機と言えばルンバが有名ですが、ルンバは水拭きと吸引機能を両方兼ね備えたモデルがないんですよね。
一応ブラーバという拭き掃除専用のモデルが出てますが、家に何個もロボット掃除機があったら邪魔ですからね。
ということで今回は吸引と同時に水拭きができるロボット掃除機だけをランキング形式で紹介します。
各モデルの特徴・良いところ・気になるところを実際にロボット掃除機を長年使ってる僕が経験をもとに話して
最後には紹介したロボット掃除機の値段や性能などのを一覧で比較できるように票を作ってます。
こんなやつ↓
今、吸引と水拭き両方の機能があるロボット掃除機を探してる方は是非参考にしてもらえたらと思います。
では、いきましょう!
各ロボット掃除機の共通機能紹介
まずランキングに入る前に、今回紹介するロボット掃除機に共通してある機能だけ先に紹介しておきます。
①衝突・落下防止機能
障害物にぶつかりそうになった時や、階段の手前で停止する機能。
②アプリとの連動
専用のアプリと連動することで掃除のスケジュールや、掃除エリアを指定して掃除する機能。
③次が強い吸引力
1番低いのでAnker Eufy RoboVac G30 Hybridが2000Pa
1番高いのでECOVACS DEEBOT N8+が2500Pa
あとは大体2000Pa前後なのでどれもそんぐりの背比べな上に一般的な家庭であれば、1300Paくらいあれば十分でそれ以上はあったらいいなくらいなので、そもそも選ぶ時にそこまで気にしなくてもいい項目です。
④床とカーペットで吸引力を変えるセンサー
ロボット掃除機に搭載されてるセンサーが掃除してる場所を識別して、床とカーペットで吸引力を自動で変える機能。
⑤ダストボックス水洗い
ゴミを集めるダストボックスが水洗いできるので 清潔に保てます。
これらが今回紹介するロボット掃除機に共通する機能になるんで、今から始まるランキングでは共通機能については再度記載しません。
もし機能を一覧で見て比較したい方は最後に機能ごとにロボット掃除機を比較した表を作ったので(記事の後半へ)そっちを参考にしてください。
その辺りを頭の片隅に置いた状態でこれからのランキングを見てもらえたらと思います。
ではランキングに行ってみましょう!
吸引と水拭き両方できるロボット掃除機ランキングBEST5
No.5 Anker Eufy RoboVac G10 Hybrid
いいところ・特徴
値段が安いのに吸引と水拭き両方ができる
このAnker Eufy RoboVac G10 Hybridは吸引と水拭きの両方ができるのに、値段がなんと26800円とめちゃくちゃ安いんですよね。
ロボット掃除機って本当に便利で僕としては掃除が嫌いな全人類買うべきだと思ってますが、どうしても高いんですいよね。
僕が買ったロボット掃除機は54,000円だし、家電量販店に売ってるもの安くて3-4万高いのだと10万越えのもあるくらい。
それに比べてG10 Hybridはかなり安いのでそこまでお金かけたくない方、ロボット掃除機デビューの方にはぴったり。
高さが低いなのでベッドやソファの下など狭い部分にも入って掃除できる
高性能モデルになるとロボット掃除機の上の部分にセンサーが付いてたりしてその分高さが出ちゃって低いところに入れなかったりするんですが、
このモデルは高さが約7cmとロボット掃除機全体で見ても低い方なので背の低い家具が多い方にもおすすめです。
気になったところ
メインブラシがないので清掃力は他のモデルに比べて劣る
メインブラシっていうのはロボット掃除機のゴミを吸うところにあるブラシのことなんですが、
G10 Hybridはそれがないので掃除の手間がかからない代わりにゴミを逃さず取り込むことができないので清掃力がちょっと低め
マッピング機能がないので掃除効率は低い
高機能モデルだとレーダーで部屋をマッピングして地図を作成しそれに沿って掃除してくれるので効率がいいんですが、
G10 Hybridにはそれがないので掃除の効率がちょっと良くなく、高性能レーダーのあるモデルと比べて時間がかかります。
あと、レーダーの性質上、進入禁止エリアの指定ができないので家に絶対に掃除して欲しくない場所がある方にはおすすめしません。
こんな方におすすめ!
- 清掃力が多少低くてもいい
- 進入禁止エリアはない
- 値段を抑えて吸引と水拭き両方に対応したロボット掃除機が欲しい
No.4 Roborock S6 MaxV
いいところ・特徴
カメラ・センサーが優秀でコードなども回避できる
このS6 MaxV のもっとも注目すべきポイントはこの前についた二つの目のような2眼カメラ。
これがあることで、できることが二つありまして、
①高性能な障害物回避
よくあるロボット掃除機の問題としてあげられるのが、電源コードを巻き込んでしまって掃除が止まったというものなんですが、S6 MaxV はこれらの障害物を回避してくれます。
僕の持ってるアンカーのL70Hybridはこの機能がないので、たまにコードを巻き込んで止まっちゃってるのを見かけるので、この機能は羨ましいですね。
②留守中の見守り機能
2眼カメラを使って留守中の家の様子を映像と音声でリアルタイムで確認できます。
ペットや子供がいる家庭では、見守りロボットとして活躍すること間違いないですね。
ロボット掃除機全体で見てもコードなどの細かい障害物を回避できるほどの高性能なセンサーを搭載してるモデルは珍しいです。
案内音声を変えて気分転換できる
音声案内というのはロボット掃除機が発する音声が好みに合わせて設定できる機能でして、
共通語・英語以外にも関西弁・博多弁・京都弁などが選べます。
声の性別も男性・女性と選べるのが嬉しいですね。個人的に博多弁の女性が好きなのでそれに設定して在宅で暇な時会話したいですね。(独身アラサー男性)
気になったところ
今回紹介する中だと値段が高い
吸引も水拭きもできてカメラセンサーが優秀でとなるとどうしても値段が高くなっちゃいますね。
価格は87,780円
ロボット掃除機って所詮掃除道具なので、そんなにお金出せないよ!って方はもうちょっと安いモデルでもいいかもしれませんね。
こんな方におすすめ!
- ロボット掃除機にある程度のお金が出せる
- カメラとセンサーで細かい障害物を回避して、留守中の見守りにも使いたい
No,3 Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid
いいところ・特徴
これは簡単にいうと、先ほど紹介したアンカーのG10 Hybridにメインブラシと高性能なセンサーを追加した最新モデルといったところ。
清掃力・清掃効率の向上
ゴミの吸引口にメインブラシがあるので、清掃力が上がりました。
あとはスマート・ダイナミック・ナビゲーション 2.0といって部屋をマッピングできる機能が搭載されたことによって、清掃効率が上がりました。
値段が安い
あとはなんといっても値段の安さ。
先ほど紹介したG10 Hybridを高性能にしたモデルなのに値段は34,800円と、1万円も差がないんですよね。
アンカーのロボット掃除機の中でも今年の5月に出た新しいモデルなので、僕だったらG10 Hybridを買うくらいならちょっと奮発してこっちのG30 Hybridを買いますね。
気になるところ
エリア指定の時に進入禁止テープを使わないといけない
高性能で値段も安いG30 Hybrid。
あえて弱点を挙げるとしたら掃除をして欲しくないエリアに進入禁止テープを貼らないといけないこと。
こんなやつ。
もっと高性能なモデル、さっき紹介したRoborock S6 MaxVはテープがなくても掃除して欲しくないエリアをアプリから指定できます。
この進入禁止テープってのが、見た目も良くないしテープ代もかかるからそこが気になるなといったところ。
気になったところ
こんな方におすすめ!
安い値段で高い清掃力のロボット掃除機がほしい
自宅に侵入禁止エリアがない
侵入禁止テープは気にならない
No.2 ECOVACS DEEBOT N8+
いいところ・特徴
自動ゴミ収集機能
自動ゴミ収集機能というのは、ロボット掃除機がゴミを集めてダストボックスに溜まったゴミを自動で吸引してくれる機能のこと。
一般的なロボット掃除機は掃除してゴミを集めると、そのゴミがダストボックスに溜まってそれを一週間に一回くらい捨てる必要があるんですが、
ECOVACS DEEBOT N8+はそのゴミ捨てを自動でやってくれます。
白い筒の中に掃除機の中にあるような紙パックが入っててそこにゴミを貯める仕組みになってて、掃除頻度や家族構成にもよりますが、大体1-2ヶ月に一回の紙パック交換で済むようになってます。
僕は自動ゴミ収集機能のないロボット掃除機を使ってますが、このダストボックスに溜まったゴミの処理は結構めんどいので、
これが自動になると時間短縮になるし生活の質が上がること間違いなしです。
高性能なロボット掃除機に搭載されてる機能はすべてある
高性能ロボット掃除機にある機能はほぼ全て搭載されてて、部屋をマッピングして効率よく掃除したりもできます。
あとこのECOVACS DEEBOT N8+特徴としては口コミの評価が高くて、アマゾンロボット掃除機のランキングの順位が高いのもありますね。
こういった評価が高いのには理由があってその一つが値段。
このECOVACS DEEBOT N8+は、値段だけ見ると74800円と決して安くはないんですが、自動ゴミ収集機能のあるロボット掃除機の中だとトップレベルで安いです。
たとえば同じエコバックスから出てるのだと
- 上位モデルのT9+が129800円
- Roborockから最近出たS7+が156640円
これ以上の機能なんてついてても清掃能力には大差ないし、10万円以上って大体の方がロボット掃除機に出せる金額じゃないですからね。
有名メーカーなので情報が多くて安心
これは有名なメーカーだから正義!という単純な話ではなくて、有名・シェア率が高いというのは品質がいいという証拠。
また、イナーメーカーに比べて、何か問題が起きた時にネットを探せば情報がたくさん落ちてる可能性が高いんですよね。
ちなみに行っておくとエコバックス はロボット掃除機のシェア世界二位のメーカーです。
気になるところ
ランキング2位だけあってここまでくると悪いところがほとんど見つからないんですが、
強いていうなら
自動ゴミ収集機能がいらない人にとっては無駄
便利だとは思いますが、この機能がいらない人にとっては無駄なので、その分安くなればいいのにっていうのが本音だと思います。
ロボット掃除機にかなりのお金が出せる方、ゴミ捨てが面倒だから自動ゴミ収集機能が安い値段で欲しい方にはおすすめです。
気になったところ
こんな方におすすめ!
- 高性能なロボット掃除機が欲しい
- どうせ買うなら有名メーカーがいい
- 自動ゴミ収集機が欲しい
No.1 ECOVACS DEEBOT N7
いいところ・特徴
このモデルは、簡単に説明するとさきほど紹介したDEEBOT N8+から自動ゴミ収集機能を抜いたものです。
掃除に必要な最低限の機能が全部入っている
動画の冒頭で話した共通機能はもちろん、専用アプリから進入禁止エリアの指定やエリア指定清掃、高性能マッピングによる効率的な掃除、
二階建ての家でも対応してるマルチフロアマッピングなど掃除に必要な機能は全部入ってます。
このバランスの良さが何よりのいいところですね。
値段が安い
これだけの機能が全て入ってて、値段が46,800円
同じような性能となると僕の持ってるアンカーのL70ハイブリッドなんですがこれは 54800円とECOVACS DEEBOT N7に比べて高いんですよね。
たまにAmazonプライムのセールで3万円代になることもあるので、気になる方は要チェック。
気になるところ
さすがランキング1位なだけあって気になるところがほぼ見当たらないですね。
強いてあげるならダストボックスのフィルターが水洗いできないことくらいですが、
これは全く気にしなくても大丈夫です。
間違いなく現時点でもっとも完成度の高いロボット掃除機だと思います。
自動ゴミ収集機能が欲しい方はDEEBOT N8+
自動ゴミ収集機能いらないから安くしたいって方はDEEBOT N7といった選び方がいいかと
ロボット掃除機機能比較表
- 値段
- 清掃力
- バッテリー
- センサー
- 操作性・メンテナンス
値段
清掃力
バッテリー
センサー
操作性・メンテナンス
吸引と水拭き両方できるロボット掃除機ランキングBEST5 まとめ
はい、ということで今回は水引きと吸引の両方できるロボット掃除機をランキング形式で5つを紹介しました。
いかがだったでしょうか?
この動画をみてみなさんの生活スタイル・目的にあった吸引と水拭き両方できるロボット掃除機が見つかっら嬉しいです。
もしかしたら気づいた方もいるかもしれませんが、今回のランキングでは僕が愛用してるAnkerのロボット掃除機L70hybridが入ってませんが、それには理由があって、L70hybridは今アマゾンで買えないんですよね。
僕の動画を見て買おうと思ってくれた方からかえません!って連絡があって気づきました。
L70はN7と同じ機能で値段が高いのでランキングに入れるとしても3位くらいですが、流石に買えない商品をランキングに入れるのもうしわけないってことで今回はランキングから除外しました。
このランキングを見て、Anker・ECOVACS・Roborockのロボット掃除機の詳細をもっと調べたくなった方は各メーカーごとに比較動画を出してるのでそっちを見てください。
Anker
ECOVACS
Roborock
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
では、また!