こんにちは、COMです。
今回は「BenQのモニター掛け式ライトScreenBar Plus」の紹介をしたいと思います。
僕は1日の9割をデスクで過ごしていて、視力が悪く目が疲れやすいんですよね。
何かいい方法はないかとネットを調べてみると、デスクライトで目の疲れが軽減されるとの情報を知り、このBenQのScreenBar Plusに辿り着きました。
このBenQのScreenBar Plusは、モニターの上にくっつけて使うデスクライトで、場所も取らず使いやすいので、めちゃくちゃおすすめです。
この記事では、
- BenQのScreenBar Plusを使って感じたいいところ悪いところ
- セッティングの仕方
- デスクライトの必要性
を紹介していくので、是非最後まで見ていってください。
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では、いきましょう!
動画Verはこちら↓
【BenQ ScreenBar Plus】見た目と機能を両立した最強のデスクライト

BenQ ScreenBar Plusの紹介
正式な商品名は「e-Reading Lampモニター掛け式ライト| WiT ScreenBar Plus」
モニターの上に付けて使うライトです。
箱を開けると、

- スクリーンバー本体
- モニター部分に取り付けるためのフック
- ケーブルとコントローラー
①スクリーンバー本体
MacBookのスペースグレーに近い色みで設置しても悪目立ちしません。
背面には給電用のmicroUSB端子がありました。
②モニター部分に取り付けるためのフック
こちらはスクリーンバーをモニターに引っ掛けるためのフックです。
ちょっと重いです。
取り付けるモニターの厚さに関してなんですが、公式サイトによると、1cm から 3 cmのモニターでの使用を推奨してるとのことでした。
ほとんどのモニターにつけれると思います。
こちらに関しては僕は今imacを使ってますが、カメラには全く干渉せず使えます。
③ケーブルとコントローラー
デスクの上に置いて操作します。
ScreenBarの種類
このベンキューのScreenBarは2種類あって、
1つがコントローラーなしでライト部分に光をコントロールできるボタンがついてるタイプ。
もう一つが光を調節できるコントローラが別でついてくるタイプ。
僕が買ったのは後者のコントローラありの方です。
いちいちライトに手を伸ばすのが時間の無駄なので、コントローラありのタイプにしました。
設置方法
中身を紹介し終えたので、実際にこのスクリーンバーを設置していきます。
まずはこのフックをモニターの上に引っ掛けて、LEDライトバー本体を取り付けます。

付けたら、モニターの上に置いて、バーの後にあるマイクロUSBケーブルを挿して

電源を取るためにUSBを挿します。
僕はiMacを使っていて、USBの穴が余ってたのでそこに挿しました。
そしたら、コントローラの真ん中のボタンを押せば、スクリーンバーがつきます。
つきました。

BenQ ScreenBar Plusの良かったところ
モニター自体に光が当たらないから目が疲れない
これは他のデスクライトだと割と怒ることで、モニターに光が当たると、モニターのあかりとライトの明かりで目がチカチカしてめちゃくちゃ見づらくなるんですよね。
この状態で作業すると30分もしないうちに目が疲れます。
その点、ScreenBar Plusはそれがないので、目が疲れにくいです。
これは、このライトが光が真下から前にしかいかないように設計されてるからだそうですね。
明かりの強さは500ルクスで、縦35cm・74cmの範囲を照らしてくれます。
厚生労働省が定めるVDT(Visual Display Terminals)作業に適した環境のガイドラインによると、
デスクワークの際に推奨されてる机の上の明るさは300ルクス以上なので、この基準をクリアできてます。

- 色温度の調整レベルは8段階
- 明るさの調整レベルは16段階
もあるので、自分の部屋の状況や好みに応じで細かく調整できます。
コントローラがあるタイプのものだとこれらの操作を全て手元でできるので、本当に至れり尽せりでいうことなしです。
モニターの上に設置するので場所をとらない
みたらわかると思いますが、これが本当にでかい。
デスクライトを置くとなると、デスクの上にそのまま置くか、長いアームのある物をデスクの端にくっつけるの2択だと思うんですが、どちらも邪魔になるんすよね。
掃除の時なんか特に。
今の環境を一切変えることなく、デスク周りにライトだけが追加されてただ快適になった感じで、最高です。
BenQ ScreenBar Plusの残念だったところ
ケーブルが増える
デスクライトとデスクトップダイヤル、電源のUSBを全てケーブルでつなぐことになるので、
モニターの後にケーブルが増えるので、この辺りの処理を考えないといけません。
声で操作できない
僕は電気や絵アイコンなど様々な機会を声で操作できるようにしてるんですが、このデスクライトは声で操作できません。
Switchボット(物理的にスイッチを押してくれる機械)を使ってなんとかできないか?
と思いましたが、ボタンの構造情無理でした。
カメラと併用するには工夫が必要
これはモニターにスクリーンバーをセットする方が対象ですが、最近オンライン会議が増えてカメラを別で買ってモニターの上に載せてる人もいると思います。
そんな方はカメラの位置をこのスクリーンバーとかぶらないようにセットする必要があります。
デスクライトの必要性
って思った人もいると思います。
結局必要だと判断したのでかったわけですが、
昔の僕みたいな人にデスクライトの必要性を解説します。
まずこれを見てください。
厚生労働省が出してる作業に適した環境のガイドラインです。
ディスプレイを用いる場合のディスプレイ画面上における照度は500ルクス以下、書類上及び キーポード上における照度は、300ルクス以上とすること。 また、ディスプレイ画面の明るさ、書類及びキーボード面における明るさと周辺の明るさの差は なるべく少さくすること。
つまり
- ディスプレイの明るさは暗めに
- デスクの上は明るく
- そしてディスプレイとの差をなくしてね
ってこと。
300ルクスってどれくらいかというと、一般的な家庭の天井の蛍光灯くらいの明るさです。
イラストに書いてるようなやつ。
イラストだとなんだか問題なさそうにみえますが、実際は天井と机には距離があるし、座ってる人の影ができるのでほとんどの場合300ルクス以下で暗いんです。
そこでデスクライトが必要になるというわけです。
デスクライトがあれば机全体が明るくなり、ディスプレイと机の上の明るさの差がなくなり目への負担が軽減されます。
こういう理由からデスクライトが必要だという結論に至ったわけです。
机や椅子などの家具のある店で大体どこも家具と一緒にデスクライトが展示されてますが、あれにはしっかりとした理由があったわけですね。
デスクライトで作業効率UP
僕がもう一つデスクライトを買った理由がありまして、それは作業効率が上がるからなんです。
正確にいうと、電球の色によって作業に与える影響が異なるということなんですが、詳しく説明します。
このScreenBar Plusは電球の色を、電球色(オレンジ色の光)と昼光色(白色の光)に切り替えれるわけですが、
実はこの電球の色によってどんな作業が向いてるかが科学的に証明されてるんですよね。
九州大学大学院の安河内朗教授が行った実験では、
- 「昼光色は単純作業には向いている」
- 「電球色はクリエイティブな思考に向いている」
といった結果がでました。
電球色と昼光色を比較し、昼光色の環境下では脳内が覚醒されるが余分な集中力も加わってしまう。
電球色の環境下のほうが余分な緊張感がなくなるようです。
つまり、電球色は脳の緊張感がほぐれクリエイティブな発想につながります。
一方で、経理作業など緊張感と集中の中で行う作業時は昼光色の照明で行うと効果的に仕事を進めることができると考えられます。
- データ入力などのミスない単純作業をするときは白い光
- ブログ記事・企画書作成などクリエイティブな業務を行うときはオレンジの光
といった感じに照明を使い分けることもできて、作業の効率UPを図れます。
【BenQ ScreenBar Plus】見た目と機能を両立した最強のデスクライト〜まとめ〜
ベンキューのモニター掛け式ライトScreenBar Plusの紹介と、使ってみた感想、デスクライトの必要性について話してきました。
ベンキューのモニター掛け式ライトScreenBar Plusの特徴をまとめるとこんな感じ。
- 省スペース:モニターの上に載せるスタイルなので場所を取らない
- 色温度調色機能:寒色から暖色までお好みの調色ができる
- コントローラー内蔵のセンサーによる自動調光機能
- 反射光制御:モニターに光が反射しない
- USB給電式:手軽に電源供給できる
何度も言ってますが、このデスクライトは
- お洒落
- 省スペース
- 仕事の効率も上がる
パソコンを使って仕事をする方全員におすすめできる商品だと思いました。
在宅ワークはこれからも続くと思うので、今の仕事環境をちょっとでも良くしたい人は是非導入を検討して見て下さい。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!