こんにちは、COMです。
今回は「エンジニアが選ぶデスクワークにおすすめなマウスをランキング形式で紹介」します。
デスクワークする人が増えてきて、パソコン周辺機器にこだわり始める人も増えたんじゃないでしょうか?
キーボード・マウス・モニター・椅子など。
そんな中でもマウスは種類が多く、選ぶのは難しいと思います。
そんなみなさんのために今回は、一般的に人気のマウスをいくつか取り上げて比較していきます。
フリーランスエンジニアとして働いてる僕がプロの目線から選ぶので、その辺のただのガジェット好きよりはまともなレビューができるかと。
今マウス選びで迷ってる人必見です。では、いきましょう!
動画Verはこちら↓
【最新版】プロがオススメする人気マウスランキングBEST5
今回ランキングの対象になるマウスはこちら↓
- ロジクール G502WL
- Apple Magic Trackpad 2
- Apple Magic Mouse 2
- エレコム M-DPT1MRXBK
- ロジクール M575OW
どれもAmazonや価格コムで上位を占める人気のマウスです。
マウスに拘ろうとしたら必ず検討対象に入るんじゃないでしょうか?
これらを性能・見た目・耐久性などの観点から比較していきます。
結論
まずランキングに入る前に結論から。
結論、
- トラックボールマウス
- トラックパッド
- マウス
この順番です。理由や詳細はこれから詳しく解説します。
⑤ロジクール G502WL

5位はロジクールのゲーミングマウス「G502WL」です。
ゲーミングマウスとしてはかなり有名で、みたことある人も多いのではないでしょうか?
良いところ
このマウスのいいところは、DPIを調節できて16000まであげることができるので、マウスを振って操作するゲームに向いてるところです。
素早い正確な動きが要求されるPCゲームでは、トラックパッドやマジックマウスは使えませんからね。
ワイヤレスでも遅延はまったく感じられなく、しっかり反応します。
良くないところ
ただ、このマウスよくないところが多いんですよね。
まずは電池持ちの悪さ。感度MAXにしてるからとは思いますが、一ヶ月も持ちません。
なので結局充電ケーブルを繋いだままで操作することになるので、ワイヤレスの意味がなくなります。
次にアプリがゴミということ。
このマウスはボタンが沢山あって、右クリック左クリックの他に、コピー&ペーストなどを各ボタンに割り振ることができるんですが、それを設定するアプリがゴミなんです。
具体的には、まず立ち上がりが遅い・週に1回くらい立ち上がらない時があるんです。
アプリが立ち上がらないと、各ボタンに割り当てたショートカットが機能しないし、DPIの設定も反映されないのでただのマウスになりさがります。
Amazonのレビュー欄を見ると、

って書いてるので僕だけじゃないです。製品はいいだけに残念です。
これらを知ってて覚悟の上買うならあり!
④Apple Magic Mouse 2

Appleの純正品です。
良いところ
純正品だけあって見た目がお洒落。充電の持ちもいいです。
あと、スクロールなどの動作が直感的にできて、マウスって感じがしません。
どちらかというとトラックパッドに近い操作感。
マウスとトラックパッドの中間的存在です。
良くないところ
ますは操作性がよくないです。
先ほど紹介したマウスのように沢山ボタンがあるわけではないので、ショートカットの割り当てができません。
この点においてはその辺に売ってる安物のマウスをかわらないんですよね。
もう一つは充電の時の見た目が最高にダサい。

どうしてこうなってしまったのか・・・。
この状態だとマウス使えないし、何より見た目が残念。
③Apple Magic Trackpad 2

良いところ
こちらもアップル純正品なので、見た目・質感が素晴らしい。もちろん充電の持ちもいいです。
一番のポイントはなんといっても直感的な操作感。
ズームや画面の移動も指だけでできるスムーズさは他のマウスにはない感覚です。
スクロールも滑らか。
最近はWindowsPCや他社の製品でもトラックパット風は商品が出てますが、ここまで滑らかで直感的な操作ができるマウスはないですね。
正直いって良くないところがほぼ見つからないです。
良くないところ
強いていうならマウスにしては値段が高い高いところと、手汗などでたまに反応しない時があるのと、長時間使ってると手が疲れることです。
僕は一日中デスクになるので、トラックパッドをずっと使ってると指と手首が痛くなってくるので、長時間の作業には向きません。
この辺が上位との違いですね。
②ロジクール M575OW

①エレコム M-DPT1MRXBK

この二つは性能がほぼ同じなのでまとめて紹介します。(1位と2位の違いは後で解説します)
良いところ
このトラックボールマウスのいいところは、なんといっても疲れにくいことです。
マウスを使ってると、普通のタイプだと肩・腕・手首が動くし、トラックパッドでも手首が疲れたりします。
それに対してトラックボールマウスは手を全く動かさずカーソルの移動ができるので、圧倒的に手が疲れにくいです。
加えて、カーソルの移動速度も早いので、大画面での作業や僕みたいに複数モニターで作業する時も快適です。

さらに、ボタンが沢山あるのでゲーミングマウスと同様にショートカットを割り当てれて便利です。
ショートカット割当てには、こんなかんじのアプリで行うんですが、

こちらも突然開かなくなったりせず常に正常に動いてるので、不満もなし。
良くないところ
強いていうなら、デザインが気に入らない人がいる可能性があることと、トラックパッドに比べてスクロールが滑らかじゃないくらいですね。
エレコム M-DPT1MRXBKとロジクール M575OWの違い
この二つのマウスはほぼ同じ性能なので、違いがわかりにくいんですが、僕がなぜこの二つ順位を付けたかというとそれはトラックボールの位置です。
ロジクールM575OWはトラックボールを親指で操作するのに対して、

エレコムM-DPTIMRXBKは人差し指と中指です。

この二つの違いは疲れやすさです。
短時間の作業だと感じにくいんですが、1日8時間を超える長時間だと親指だけで作業してるといくらトラックボールといえど疲れます。
これが人差し指・中指タイプの場合、片方の指もしくは、両方の指での操作をができるので、かなり疲れにくいです。
この違いから、ロジクールM575OWが2位。エレコムM-DPTIMRXBKが1位になるわけです。
僕が考える最強のセットアップ
最後に僕の自宅のデスクのセットアップを紹介します。

こんな感じでメインの作業はトラックボールマウス(エレコムM-DPTIMRXBK)を使って、ネットサーフィン・動画編集の時はトラックパッドというように目的別に使い分けてます。
まず1個目で買うならランキング1位のエレコムのトラックボールマウスをおすすめしますが、使い分けるのが一番効率的ですね。
【最新版】プロがオススメする人気マウスランキングBEST5〜まとめ〜
操作性・機能・疲れにくさあらゆる観点から見ると、最高なのはエレコム M-DPT1MRXBKという結果になりました。
とはいっても、それぞれ得意不得意あるので、環境に合わせて使い分けるのが一番ですね。
この記事がみなさんのマウス選びの参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!