こんにちは、COMです。
今回は、僕が使ってるトラックボールマウスM-HT1URBKを紹介します。
みなさんとラックボールマウス って知ってますか?
トラックボールというボールを動かすだけでマウスカーソルが動かせるので、手首が疲れないことでデスクワークしてる人を中心に最近人気がでてきました。
毎日デスクワークしてるとマウスを動かす腕や手首が疲れるんですよね。
でも、トラックボールマウス自体は使い始めてかれこれ2年以上になりますが、長時間作業しても手首はつかれにくくなりました。
これからマウスを買おうとしてる方、今肩こりや手首の痛みに悩まされてる方は参考にしてください
では、いきましょう!
動画はこちら
エレコムトラックボールマウスM-HT1URBK2年間使ったレビュー【デスクワーク】

トラックボールマウスとは?
まず初めにトラックボールとはなにか?を説明します。
トラックボールマウスとは、上についてるボールを回転させてその動きでカーソルを動かせるマウスのことです。
本体を動かさずに、操作できるのが一番のメリットであり、他のマウスと大きく違う部分です。
M-HT1URBKについて
今回紹介するトラックボールマウスM-HT1URBKです。

このマウスははエレコムから出てるモデルで、数あるトラックボールマウスの中でも一番大きいモデルです。
紹介してるM-HT1URBKはパソコンとの接続は有線なんですが、無線もあってそれは
M-HT1DRBKといいます。
公式サイトみると
- 無線のM-HT1URBKが15631円
- 有線のM-HT1URBKが13673円
しかし、アマゾンで見てみると
- 無線のM-HT1URBKが4899円(時期によって前後する)
- 有線のM-HT1URBKが4800円(時期によって前後する)
たまにセールでもっと安くなってることもあるので、買うならアマゾンの方がいいです。
これに関しては長期間使ってみないとわからない理由があるので、後で解説します。
M-HT1URBKの外観

黒ベースに赤のトラックボール。
エレコムから出てるマウスは基本黒で、このM-HT1URBKも黒しかありません。
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トラックボールマウスのボール部分を取ると、中にはセンサーがあってボールを動かすとセンサーが反応してカーソルを動かす仕組みになってます。
パソコンに繋ぐ時の端子はUSBタイプA。
M-HT1URBKの重さ

重さを測ってみると、272gです。
AppleのMagic Mouseが110gなので、なんとそれの倍以上。
大きいし持ち運ぶのには向いてないかもですね。
次に大きさを見ていきましょう。

- 縦:18cm
- 横:11cm
手が小さい方にはちょっと大きすぎるかもしれません。
もし同じような操作感で小さいトラックボールマウスを探してる方は、同じ性能でエレコム から出てるDEFT PRO M-DPT1MRBKの方がいいかも。

M-HT1URBKの8つボタンカスタマイズ
本体を見ると、ボタンがたくさんあります。全部で8こですね。
左クリック右クリックの他にも、好きに割り当てられるボタンが6つあるというわけです。
エレコムのマウス設定用のアプリをダウンロードするとこんな感じで各ボタンにショートカットが割り当てられます。
マウスのボタン割り当て用アプリはエレコムの公式サイトへ!

2年間くらい使ってこのカスタマイズにたどり着いたので、真似したい方はどうぞ。
マウスを無線じゃなくて有線にする理由
僕は本業プログラマーでブログやYoutubeの作業を含めると1日10時間くらい作業してるわけですが、そうすると電池の消耗が激しすぎて、あっというまに電池切れになります。
その度に電池を入れ替えてたら時間とお金がもったいないし、ワイヤレスだとたまに接続が安定しない時があったりします。
昔この大型マウスM-HT1URBKの無線タイプを使ってたことがあるんですが、その時も電池切れや接続不安定がたまに起きてました。
作業中一瞬でも接続がきれたり、繋ぎ直しが必要になるとイライラして気が狂いそうになるので、そういった心配が一切ない有線接続が最適解というわけです。
M-HT1URBKのよかった点とよくなかった点

M-HT1URBKのよかった点①:手を動かさずに操作できる
手を一切動かさずにパソコンの操作ができます。
なので、マウスを動かすスペースがないような狭い机の上でも動かせます。
あとマウスパッドがいらないのもいいですね。
よかった点②:手が疲れにくい
トラックボールマウスに触れたら手を動かさないので、手や肩、手首が普通のマウスに苦比べて疲れにくいんですよね。
これは実際にトラックボールマウスを使ってる僕や友達の意見なんですが、このマウスを使い始めてから腕や肩の痛みが軽減されました。
僕はなったことないのでわからないんですが、トラックボールマウスは腱鞘炎防止にも効果があるらしいです。
よかった点③:8つのボタン割り当てが便利
先ほどの紹介した通り、このマウスにはボタンが8つあって右クリック左クリックを除く6つのボタンにそれぞれショートカットを割り当てれるんですが、これがめちゃくちゃ便利。
例えばエンジニアをしてると息するように使う
コピー&ペースト
ショートカットボタンだとわざわざ
コマンド+C/コマンドV
を押さないといけませんが、マウスならコピーしたい範囲を選択してボタンを二回押すだけ。
ちょっとした差ですが、今後何百回・何千回とやるこの動作を短縮すことで長い目で見て多くの時間の節約になるわけです。
よかった点④:人差し指と中指での操作が楽
トラックボールマウスを一度でもみたことある方ならわかると思うんですが、トラックボールマウスは
- 親指で操作するタイプ
- 中指・人差し指で操作するタイプ
の2つに分かれてます。
僕は両方使ったことがありますが、圧倒的に中指・人差し指での操作派です。
ノートパソコンの小さい画面内だけの操作ならいいんですが、僕みたいにディスプレイを何枚も使ってたり、
ワイドディスプレイを使ってたりすると、マウスカーソルの移動距離が長いなります。
それを親指だけで長時間やってると、一日で親指の付け根が痛くなります。
最近のマウスレビューを見てると親指タイプを紹介してる人が多くて頭おかしいのでは?って思っちゃいます。笑
という理由で買っちゃう頭悪い決め方もある意味効率的で嫌いじゃないですが、それだと
ってなることが多いので、ガジェット選びは自分の環境・用途に合ってるかを見極めましょう。
M-HT1URBKのよくなかった点①:リストレストが必要な場合がある

こちらをみてもらうとわかるように、マウスを持つ手首と机の間に隙間があります。
ここが気になる人はリストレストを買う必要があるかもしれません。
よくなかった点②:大きくて持ちにくい
このマウスM-HT1URBKは大きくて、普通のマウスみたいに握るというより乗せるという表現の方があってるかも。
縦横共に普通のマウスのよりひとまわりでかいので、手が小さい方にはちょっと操作がしにくいかと思います。

なのでそういう方はこちらのDEFT PRO M-DPT1MRBKがおすすめ。
よくなかった点③:手汗がきになる
手を乗せる部分がウレタンのようになってて柔らかくなってます。
この部分が柔らかいので、長時間作業しても手が痛くならないんですよね。
しかし、その反面手汗が染み込んでしまうので、手汗がすごい方やそこが気になる方はやめた方がいいかもしれません。
よくなかった点④:定期的にメンテナンスが必要

これはこのマウスがというよりトラックボールマウス戦隊に言えることなんで、デメリットというほどではないかもですが、一応。
トラックボールの内側にセンサーがありまして、そのセンサーがボールの動きを捉えてマウスカーソルを動かす仕組みになってます。
なので内側にセンサーがあるんですが、ボールを直接指さわるので、手垢やホコリがたまります。
ここを定期的の掃除しないといけないのがちょっと面倒だなといったところ。
でも僕はここのメンテナンスは一年に一度くらいでも全く問題なく動いてるので、あまり気にしなくていいかも。
エレコムトラックボールマウスM-HT1URBK2年間使ったレビュー【デスクワーク】〜まとめ〜
いかがでしょうか?今回はエレコムのトラックボールマウス「M-HT1URBK」を紹介しました。
長時間デスクワークをする方、今手首や腕の痛みが気になる方は是非使ってみてください。
トラックボールマウスは初めは慣れが必要かもしれませんが、慣れてしまえばどう考えてもこっちの方が効率もいいし体にも優しいので。
今回も最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
では、また!